マスクの重要性は本当?

ウイルスを防ぐのにマスクは必要かどうかという議論は、特に欧米各国ではさかんに行われています。
日本ではマスクをつけることに抵抗がある人は少ないかもしれませんが、欧米だと「マスクをしない権利」というのを訴えている人も多いんです。
マスクをしても意味がないと思っているのかもしれませんが、はたしてほんとうにそうなのでしょうか。
実際には、実験でもマスクがくしゃみやせきなどの飛沫が拡散するのを防ぐということが明らかになっています。
また、くしゃみやせきなどをしなくても、会話をするときにも飛沫は飛び散ります。
口を覆うマスクをしているかしていないかでも、会話時の飛沫量は大きく変わるんですね。
自分の身を守るためだけでなく、周りの人を守る。これがマスクをする一番の理由。
確かに暑い季節にはマスクはとても不快に感じる人もいるかもしれません。
周りに人がいないところならマスクをしなくても大丈夫という意見もあります。それはもっともでしょう。
ただ、人が近くにいるとき、また人と会話をしないといけない場面などではマスクをしているかどうかで自分も相手もリスクにさらす可能性が変わってくるということを覚えておくのがいいでしょう。
一時期は決定的に品薄になっていたマスクも、最近では国産のものもふくめて市場に少しずつ出てきています。
状況をしっかり見ながら、マスクを適所に使うようにするのが、この夏の過ごし方としてはベストなのではないでしょうか。